ドラゴンボールのアクション格闘ゲーム「ドラゴンボールタップバトル」がGoogle Playストアで配信中
バンダイナムコゲームスは3月27日、ドラゴンボールのアクション格闘ゲーム「ドラゴンボールタップバトル」をGoogle Playストアでリリースしました。アプリの価格は350円。対応機種はAndroid 2.3以上を搭載した端末です。
タップバトルは、ドラゴンボールでおなじみのキャラクターが登場する2D横画面の格闘ゲーム。コンピューターを相手に勝ち抜いていくバトルモードBluetooth通信でスマートフォンと通信して2Pバトルが楽しめる対人バトルモードがあります。操作方法は両手の指一本で直観的に操作できるタップ操作と、方向レバーとアクションボタンを使ってコマンド入力で操作するバーチャルコントローラー操作の2通り(後者の方が自分で技を選択できるので楽しいと思います)。
登場キャラクターは悟空、悟版、クリリン、ベジータ、ピッコロ、フリーザ(最終形態)、セル(完全体)。対戦では、舞空術を使った空中戦、接近戦での技の応酬、目にも止まらぬ高速移動、エネルギー波・弾での攻撃、超必殺技の打ち合いができるなど、ドラゴンボールならではのアクションが楽しめます。動きはかなりスピーディーなので、アニメの対戦シーンさながらの展開が楽しめます。
対戦中はキャラクターカードを使ったカードバトルや繰り出した技数で優劣を決めるラッシュバトルが楽しめるなど、いくつかのイベントも発生します。対戦を繰り返すことで経験値が溜り(勝利した場合)、レベルアップすると攻撃・防除力や気力をアップするなど、キャラクターを成長させることができます。
ゲーム機でよくやったドラゴンボールの対戦ゲームがスマートフォンでプレイできるのは今回のアプリが初めてになると思います。けっこう迫力があって遊んでて楽しいと思ったのですが、キャラクター数と技の数が少なく、また、攻撃パターン(コンボ)のバリエーションも少なく、バトルモードだと操作に慣れてきたのと同時に飽きてくる感じを受けてしまうかもしれません(キャラクターは近日中にアプリ内で販売されることになっていますが)。
「ドラゴンボールタップバトル」(Google Playストア)
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