京セラ、米国国防総省MIL-STD-810G規格に準拠したタフネススマートフォン「Torque(SKT01)」を3月に国内発売
京セラは1月27日、昨年3月に米Sprintを通じて発売された同社のタフネス仕様のAndroidスマートフォン「Torque(トルク)」を今年3月に国内で発売すると発表しました。
Torqueは、G’zOneのような頑丈設計の筐体に、4インチWVGA解像度のIPS液晶とSanpdragon S4 MSM8960 1.5GHzデュアルコアプロセッサを搭載したLTE対応のAndroidスマートフォン。
特徴は、国内初となるMIL-STD-810G準拠の耐衝撃、耐振、耐塵、耐湿、耐圧性能を備えたところで、ほかにも、IPX5/X7の防水、IP6Xレベルの防塵にも対応しています。国内では、ダイワボウ情報システムを通じて「SKT01」という型番の下で販売されます(法人向けに販売されることになります)。携帯ネットワークはNTTドコモのFOMA/Xiに対応しています。
Torqueでは、ディスプレイ全体が通話用スピーカーとなる「スマートソニックレシーバー」を搭載するほか、4インチスマートフォンながらも2,520mAhという大容量のバッテリーも積んでいます。
国内モデルは、OSがAndroid 4.2(Jelly Bean)にアップデートされ、RAMとROMもそれぞれ1.5GBと8GBに増加、リアカメラも800万画素にアップグレードされています。このほか、Micro SDカードスロットや前面に130万画素カメラも搭載しています。
ワイヤレス通信機能はWi-Fi b/g/n、Bluetooth v4.0、NFCに対応。対応周波数はWCDMA 800/2100MHz、LTE 800/2100MHzです。本体サイズは129 × 69 × 13.7mm、質量は171g。
Source : 京セラ
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