XiaomiのTegra K1タブレット「MiPad」が中国で発売、早くも製品版でベンチマークテストが行われる
小米科技(Xiaomi)のTegra K1タブレット「MiPad」が7月1日に中国で発売され、早くも製品版でのベンチマークテストが行われました。
MiPadは世界初のTegra K1タブレットになるのですが、Xiaomi初のタブレット製品でもあります。XiaomiはMIUIというAndroidベースのカスタムROMを自社のスマートフォンで採用しており、MiPadでも同様にMIUIを採用しています。しかし、UIはタブレット用にカスタマイズされています。
7月1日にはMiPadの16GB・ホワイトカラーが数量限定で販売されましたが、当日中に完売しており、現在は第2次の販売を待っているという状況です。1,499元(約24,600円)という安さも手伝って速攻で売れたのでしょう。
MiPadは7.9インチ2,048×1,536ピクセルの液晶ディスプレイ、NVIDIA Tegra K1 2.2GHzクアッドコアプロセッサ、6,700mAhバッテリーなどを搭載した小型ながらもハイスペックなAndroidタブレットです。
製品版のベンチマーク(Antutu)はトータル39,798点でした。Snapdragon 801を搭載した現在のハイスペックモデルの35,000点前後に比べて頭ひとつ飛び抜けているという感じです。さぞ、UIは滑らかでアプリの動作も機敏なことでしょう。
Source : 手机中国
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