Sony、PlayStation MobileのAndoridにおけるサポートをAndroid 4.4.2で打ち切ると発表
Sonyは8月6日、マルチプラットフォーム対応アプリ・ゲーム配信サービス「PlayStation Mobile(PSM)」のAndroidにおけるサポートをAndroid 4.4.2で終了すると発表しました。
Sonyは発表文の中で、“今後は、PlayStation Vita(PS Vita)およびPlayStation Vita TVに向けたコンテンツの制作支援に注力し、より多くの開発者の皆さまがゲーム専用機ならではの操作性を活かしたコンテンツを開発し、世界中のPS Vitaユーザーの皆さまに向けて配信することが可能な環境を引き続き提供いたします。”と述べました。Androidでの利用者が少ないことからサポートを打ち切ったのでしょうか。
サポートの打ち切りと言うのは、Android 4.4.3以降の機種をPlayStation Certified端末に認定しないということです。PlayStation Storeは継続して提供されますが、配信されているアプリやゲームの動作保証はありません。Android 4.4.2までのバージョンは継続してサポートされるので、従来通り、アプリやゲームを利用できます。
話は変わりますが、Sonyは8月5日に“Xperia Z2 Tablet「SGP511JP/B、SGP512JP/B、SGP512JP/W」ソフトウェアアップデートのお知らせ”という案内を公式サイトに掲載したのですが、すぐに削除されました。もしかすると、国内版のAndroid 4.4.4アップデートは実施されているのかもしれません。
更新:Android 4.4.2までサポートされます。
Source : Sony
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