ドイツの研究所、相手の表情から感情を読み取る“スカウター”にも似たGoogle Glassアプリを開発
ドイツのフラウンホーファー IIS (集積回路研究所) が相手の表情から感情を読み取る“スカウター”にも似た機能を提供する Google Glass アプリを開発したそうです。
同研究所が開発した Glassware は、Glass のカメラで相手の顔と顔のパーツを認識し、年齢や性別はもちろんのこと、表情から、怒り(Angry)、幸せ(Happy)、悲しさ(Sad)、驚き(Surprised)を数値化し、リアルタイムで上下するバーグラフで視覚化します。
Glass ユーザーに相手が今どのような感情なのかを教えてくれるというものです。メガネ越しに相手のステータスを確認できるのはまさにスカウターですね。「怒り」レベルはドラゴンボールの“気“にできそうです。
このアプリが動作するGlassを着用して異性と会話すれば、インジケーターの上下などで相手の自分に対する好感度をある程度把握できるかもしれません。実際には表示される数値やグラフとは違うこともあるでしょうが…。
Source : Telecompaper
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