パイオニア、LTE通信モジュールを搭載した自動車用ルームミラー型デバイス「ミラー型テレマティクス端末」を年度内に発売へ。NTTドコモのデバイスプラス300に対応
パイオニアは 9 月 30 日、国内初となる LTE 通信モジュールを搭載した自動車用ルームミラー型デバイス「ミラー型テレマティクス端末」を開発したことを発表しました。同製品は本日行われた NTT ドコモの新商品・新サービス発表会でも紹介されていました。
「ミラー型テレマティクス端末」は、GNSS (全地球型測位システム)やジャイロ/加速度センサー、「みちびき」、音声対話型のドライブエージェント機能、カメラなどを備えたルームミラー型端末。年度内にパイオニアから発売されます。NTT ドコモの「デバイスプラス 300」に対応する予定です。
主な機能はドライブエージェント機能により、情報(施設、渋滞、天気、ニュースなど)をドライバーに対してリアルタイムに通知すること、ナビを実行したりナビ機能を操作すること、広角車載フロントカメラを内蔵しており、ドライブレコーダーとして機能します。また、独自の画像センシング技術でレーン移動検知/前方車両発進検知や内蔵センサーによる危険運転検知機能も搭載しています。
製品は Android をベースに開発されており、アプリを追加することで様々な機能を追加できます。例えば、GNSS や内蔵センサー、通信機能を活用した車両の動態管理、ドライバーへのメッセージ送信などです。
Source : PRTimes
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