本体同士だけで通信できるソーシャルスマートバンド「Razer Nabu」がついに発売
CES 2014 イベントで発表した米 Razer 初のウェアラブルデバイス「Razer Nabu」の予約受付が米国で 12 月 2 日に開始されました。今回は 5,000 台の限定販売なのですが、ようやく発売のメドがつきました(まずは北米の Razer ストアと一部の小売店で発売されます。日本での発売は未定)。
Razer Nabu はミニマルデザインのスマートバンド製品で、スマートフォンと Bluetooth で連携し、着信や通知を転送するほか、活動量計としても機能します。Apple HealthKit には標準で対応します。もちろん、Android 4.3 以上を搭載した端末でも利用可能です。
Nabu の特徴は他の Nabu と相互通信する機能です。このような機能はれまでになかったと思います。それゆえ、Nabu は「ソーシャルスマートバンド」とも呼ばれています。
Nabu 間通信というのは、承認されたアプリを利用することで個人データや活動データ、位置情報を共有することができます。
また、Nabu には 32 × 32 ピクセルの Public Icon Screen と 123 × 32 ピクセルの Private Message Screen の 2 つの OLED パネルを搭載しているところも特徴と言えます。
表のパネルにはアイコンだけを表示し、内側のパネルに発信元やメッセージなどのプライベートな情報を表示するという仕組みです。
Source : Razer
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