Google、「Google Glass Explorer Edition」の販売を1月19日で終了、事業をGoogle[x]から切り離して新モデルを開発へ
Google が開発を進めているメガネ型 AR デバイス「Google Glass」のオープンベータ版(Explorer Edition)の販売を終了し、プロジェクトを現在の Google[x] から切り離して本格的に事業化することを Google+ ページを通じて発表しました。
Google Glass は、メガネに装着して視界にアプリからの様々な情報を表示したり、音声やタッチ操作でアプリを操作できるウェアラブルデバイス。そのオープンベータ版である「Explorer Edition」を用いて開発を進める「Explorer プログラム」が 2013 年 4 月より行われています。
また、プロジェクトの事業化への昇格に伴い、Google は現在 Google Play ストアなどで販売されている Explorer Edition の販売を 1 月 19 日で終了し、今後、新型を開発することを明らかにしました。
また、今後プロジェクトは、Google が 2006 年に買収したホームオートメーションシステム企業 Nest の Tony Fadell CEO が統括することになります。
しかし、Google の発表では、新モデルが商用展開されるのか、それとも新しいプロトタイプなのかや、一般販売のスケジュールなどには言及していませんでした。
Source : Google+
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