Acer、ASUS、東芝そしてSamsungもTegra 2搭載タブレットを2011年に投入?

投稿日時 12月 15th, 2010 by juggly 投稿カテゴリ » Androidニュース
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AcerやASUS、東芝などがNVIDIAのARM Cortex A9 MPCoreを搭載したタブレット端末を2011年に市場投入する話は良く耳にしますが、SamsungもTegra 2を搭載したタブレット端末を出すのかも知れません。

DigiTimesは業界関係者からの話としてAcerやASUS、東芝、Samsungといったグローバル企業のほか、中国、ドイツ、英国の地元企業までもが2011年にTegra 2を搭載した製品を投入する予定だと報じています。

Tegra 2の高い処理性能とグラフィック性能、Adobe Flashをサポートしていること、また、NVIDIAはTegra 2をディスカウントして販売していることから多くの企業が自社製品に採用しているという。そのこともあって、2011年に販売されるARMベースのCPUを搭載したタブレット端末の半数はTegra 2を搭載したものだと予測が立てられいます。

Samsungは自社のARM Cortex A9 MPCoreを採用したOrionを発表、既に生産を開始しているはず。発表後、Orionで構築した次世代タブレット端末のシステム構成が展示されていたこともあり、そrを搭載した製品が出てくることは当然なことだと思います。

しかし、Orionの量産は2011年からで、他の多くのメーカーからはTegra 2を搭載した端末が2011年Q1頃に発表、発売されると噂されています。なのでOrionを搭載した端末の発売まで時間的に空いてしまうことからまずはTegra 2を搭載した端末を投入してくるのではないかと思います。

Source : DigiTimes