Sony、Google Cast for Audioに対応した新型ワイヤレススピーカー「SRS-X99」「SRS-X88」「SRS-X77」を国内で5月23日に発売
Sony は 5 月 12 日、同社が CES 2015 イベントで発表した新型ワイヤレススピーカーのうち、ハイレゾ再生や LDAC、さらには、Google Cast for Audio をサポートした「SRS-X99」、「SRS-X88」、「SRS-X77」を国内で発売すると発表しました。発売予定日は 5 月 23 日です。
3 機種はいずれも、Bluetooth v3.0 や Wi-Fi a/b/g/n、NFC のワイヤレス通信規格に対応したスピーカーで、Bluetooth で従来よりも 3 倍のデータ量を転送できる Sony 独自の高音質コーデック「LDAC」に対応するほか、アプリの音声をストリーミングできる Google Cast for Audio、DLNA に対応しています。
最上位の SRS-X99 と SRS-X88 は S-Master HX のデジタルアンプを装備しており、ハイレゾ音源を再生することが可能です。SRS-X77 はハイレゾ対応ではありませんが、上位 2 機種と同様に LDAC をサポートするほか、ClearAudio+ や DSEE のオーディオ機能に対応、バッテリー内蔵なので外に持ち運ぶのにも適しています。
Google Cast for audio に対応したことで、Chormecast のように対応アプリからオーディオ部分をワイヤレスで転送できるようになります。また、事前に Bluetooth でペアリングを行うことなく利用できるようになり、スマートフォンの場合は全ての音が外部スピーカーから出力されることもなくなります。
税込み価格は、SRS-X99 が 77,630 円、SRS-X88 が 49,550 円、SRS-X77 が 37,670 円です。
Source : Sony
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