Twitterアプリ「Seesmic for Android」がアップデート、UIの刷新、Salseforce Chatter対応、ユーザ名のオートコンプリート、日本語対応など追加
Nexus SとAndroid 2.3(Gingerbread)が発表された12月6日、Twitterクライアント「Seesmic for Android」に大幅なアップデートが行われました。Seesmicは今でもTweetDeckとのツートップで使っていますが以前と比べて格段によくなっていたので紹介します。7日当時はバージョン1.5にアップデートされましたが、現在では1.5.1となっています。
今回の大幅なアップデートにより、
- UIの刷新
- Salseforce Chatterに対応
- ツイート作成画面の刷新、ユーザ名のオートコンプリート、メディア管理機能の改善
- Twitterアイコンのアプリ内での編集機能
- 会話履歴の表示
- パフォーマンス改善
- 多言語対応(日本語も含む)
といった変更が加えられています。
UIの刷新ですが、TLの表示は以前のまま。しかし、上部バーに良く使う「更新」、「新規ツイート作成」、「検索」ボタンが配置されました。またTwitterユーザ名辺りをタップすると最上部へジャンプ。Seesmicアイコンをタップするとアカウント管理画面を表示できるなど使い勝手が良くなりました。UIの刷新はアプリ全体で行われています。また、TwitterやGoogle BuzzのほかにSalfeforce Chatterという企業内コラボレーションツール(Twitterのようにつぶやきで情報共有できるSalseforceのサービスの一つ)への対応も行われており、ビジネスでの利用も可能です。
新規ツイート作成画面も刷新されています。先ほどと同様に上部バーに各種コントロールが表示されます。@の後にユーザ名を入れていくと下にフォローしているユーザ名の候補が表示されます。また、写真や動画を複数添付でき、それらはツイート送信後にアップロードされるようになりました。
その他、会話履歴の表示、プロフィールページの自身のTwitterアイコンをタップすると画像を入れ替えることができます。
その他お気づきだと思いますが、UIが全て日本語で表示されています。パフォーマンスの改善も図られたようでうがあまり体感できませんでした。以前から見られたTLの時々表示できないこともまだ発生しているみたいです。しかし、全体的な変更が加えられたおかげで使いやすくなったため総合的には満足できる内容です。
Source : Seesmic
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