設定した回数だけロック画面認証をミスすると強制的に端末を初期化するセキュリティアプリ「Locker」がリリース
設定した回数だけロック画面の認証をミスすると、強制的に端末を初期化するセキュリティ系アプリ「Locker」がリリースされました。
Locker は、ユーザーが設定した回数だけロック画面の認証(パターン、PIN、指紋、パスワードなど)を間違えると、端末を工場出荷時の状態に戻し、かつ、データをクリアするアプリです。
通常の Android のロック画面認証は一定回数間違っても数秒 ~ 数十秒待てば再度トライできますが、Locker ではさらに進んで、端末の初期化を行うので、端末を紛失したり盗難に遭った場合の個人情報の流出を防止できます。
アプリは非常にシンプルです。設定は本アプリ上で「管理者権限」に許可を与え、「Enable」ボタンをタップするだけ。有効の場合にはロック画面上に「あと ○○ 回間違うと初期化します」と表示されます。
注意して欲しいのは、所有者自身が設定した回数を間違えてしまうことです。その場合でも初期化・データ消去は実行されるので、十分な猶予回数を設定することをおすすめします。ミス回数は蓄積されるので、数回ミスしたらアプリを一旦無効にしてカウンタをクリアしてください。
「Locker」(Google Play)
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