Huawei、最新フラッグシップのカメラがライカ製ではないという指摘に対して声明を発表
Huawei は今年 2 月に老舗カメラメーカーのライカとスマートフォンフォトグラフィーの分野で長期的なパートナーシップを締結し、今月 9 日にはその成果となるライカ認定カメラを搭載した新フラッグシップスマートフォン「Huawei P9」を発表しました。しかし、その後の報道で Huawei P9 のカメラモジュールがライカ製ではないとい中国メディアによって指摘されており、そのことについて、両社は連名で声明が発表されました。
Huawei P9 には “ライカ認定カメラ” が搭載されていることもあり、背面にはライカのロゴマークがプリントされています。それを見た人の中にはカメラモジュールはライカ製だと勘違いしている人もおり、このような話が大きく取り上げられています。
両社は声明の中で、ライカは Huawei P9 のカメラモジュールの開発に深く関わっていたと述べ、どのような点で開発に関わったのかを紹介していました。
具体的に、ライカは機械的な部分、光学的な部分、画像処理、画質の面で “ライカ基準” を適用しており、この基準に沿って開発されているそうです。声明の中でカメラモジュールの製造元などは明らかにされていませんが、ただ名前を借りただけ、ということではなさそうです。
Source : Reddit
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