「モバイルGoogleマップ」がバージョン5.1にアップデート、Latitudeにスポットへのチェックイン機能が追加
Googleは2月1日、位置情報を共有するサービス「Google Latitude」にスポットへのチェックイン機能を追加したしたことを発表しました。チェックイン機能は新しくリリースされたモバイルGoogleマップ 5.1で利用できます。
今回追加されたスポットへのチェックインは、Latitudeページ右上のチェックマークをタップして現在位置周辺のスポットを選ぶ方法と、各スポットのプレイスページに用意されたメニューをタップして行うことができます。Latitudeのチェックイン機能では、ユーザのチェックインを他のLatitudeユーザと共有、Googleプロフィールへ表示、Google Buzzに投稿できるようになっており、それらは非共有・非公開にすることも可能です。
Latitudeでは、一度チェックインした場所に再度訪れた際、チェックインし忘れないようにチェックインを促す通知機能、指定したスポットに自動チェックインする機能、スポットから離れた時にチェックアウトする機能を利用できます。チェックイン通知や自動チェックインはLatitudeの設定ページで変更できます。Latitudeの設定ページでは位置情報を履歴としてGoogleサーバ上に残す「ロケーション履歴」の有効/無効、自動チェックインを行ったスポットやチェックイン通知を受取らないように設定したスポットが表示されます。
Latitudeにもチェックインした回数によって”Regular” 、“VIP”、 “Guru”といった称号が与えられるようです。
現在Android 1.6以降を搭載した端末でLatitudeのチェックイン機能を利用できます。iPhone版Latitudeでは今後のアップデートでチェックイン可能になるそうです(現在、他のユーザのチェックインは確認できる)。
Source : Google
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