Samsung、Galaxy Noteブランドの廃止を検討中?
Samsung が Galaxy Note 7 の発火問題に関する一連の騒動を受けて、Galaxy Note ブランドを廃止する検討を始めたとロシアのテック系ニュースサイト Hi-Tech@Mail.ru が匿名の関係筋からの情報として伝えました。
Samsung は Galaxy Note 7 の販売・交換・生産を一時中断しましたが、現時点でも先週より発生している交換品の発火事故を調査している段階で、今後の方針は何も明らかにしていません。
事故が起きたばかりの時期にブランドの廃止を検討するのは時期尚早とも思えますが、今回の騒動で Galaxy Note のブランドイメージが低下したことを考慮して、これを廃止し、大画面でスタイラスを利用できる別のブランドをローンチすることも視野に検討を進めているとのことです。
同サイトの情報元は、韓国を含む海外で行われたインタビュー調査で 50% の人が今では Galaxy Note に対してネガティブな印象を持っていると回答したとも話ました。
Galaxy Note は 2011 年に第一弾が発売され、これまで 5 年間は毎年モデルチェンジが行われてきました。今では大画面スマートフォン “ファブレット” として確固たる地位を築いています。
今回の噂からネット上では Galaxy S8 にファブレットモデルが追加されるのでは?といった憶測が流れています。
Source : Hi-Tech@mail.ru
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