LG G6はバッテリーの交換が不可、Googleアシスタントが統合される(更新:新画像追加)
MWC 2017 イベントの開催まで残り 1 ヶ月に迫る中、LG の次期フラッグシップスマートフォン「G6」の新たな情報を CNET が伝えていました。
G6 に関しては、まだ確からしい情報は明らかになっていませんが、G5 のモジュラーデザインを不採用とし、Snapdragon 835 ではなく、Snapdragon 821 を採用。さらに、防水にも対応するという話が噂として伝えられています。
今回の CNET の記事によると、LG が G6 でまず達成しようとしたのは Galaxy S8 よりも先に出すことです。Snapdragon 835 を採用する場合は 4 月まで待たなければならず、これでは Galaxy S8 よりも先には出せません。そのため、Snapdragon 821 を採用することに決まった模様です。
LG スマートフォンの最大の特徴と言えば、バッテリーを交換できる筐体設計です。しかし、G6 は Galaxy S7 や iPhone のような一体型構造の筐体設計を採用したため、バッテリーを交換することはできないとされています。この変更は、防水に対応させるためには必要なことで、それと同時に、モジュラーデザインを不採用にしたという噂を裏付けるものになります。
最後は Google アシスタントの統合です。同サイトによると、G6 は Google Pixel を除いて最初に Google アシスタントが利用できる機種になるとのこと。
更新:LG G6 の新たなレンダリング画像が韓国で流出しました。
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