Xiaomi、独自プロセッサを搭載した「Mi 5c」を発表
Xiaomi は 2 月 28 日、独自開発の澎湃(Hohai)S1 プロセッサを搭載した新型スマートフォン「Mi 5c」を発表しました。
Mi 5c は、昨年のフラッグシップ「Mi 5」をベースにしたミッドレンジクラスの Android スマートフォンで、Xiaomi は Mi 5c を “軽さとカメラに優れた” 機種として展開します。
Mi 5c に搭載された「澎湃(Hohai)S1」は、Pinecone 社と Leadcore 社のコラボレーションで開発された ARM ベースの 64bit オクタコアプロセッサです。S1 の CPU は 2.2GHz Cortex-A53 x4 + 1.4GHz Cortex-A53 x4 で、GPU には ARM Mali-T860 を採用。14bit のデュアル ISP や 32bit の高性能 DSP を搭載するなど、カメラと AV 機能を重視した SoC となっています。
また、ディスプレイは Mi 5 / 5s と同様に 5.15 インチ 1,920 x 1,080 ピクセルの液晶を採用しており、3GB RAM + 64GB ROM モデルが 1,499 元で販売されます。Xiaomi は 3 月 3 日より中国で Mi 5c の予約受付を開始する予定です。
フルスペックは公開され次第追記します。
Soure : Xiaomi
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