Galaxy S8+向けに非公式のTWRPが公開、root化が可能に
Samsung の新フラッグシップ「Galaxy S8+」の Exynos モデル用の TWRP が XDA Developers で公開され、早くも root 化することが可能になりました。
TWRP はカスタムリカバリの一種で、カスタマイズ用の ZIP ファイルやカスタム ROM をインストールしたり、ROM のバックアップを取得したりと、公式にはサポートされていない操作を実行することが可能になります。
今回の TWRP は dream2lteks(韓国語版)と SM-G955N(グローバル版)向けに提供されており、グローバル版向けの
TWRP は SM-G955F / FD とも互換性があるとされています。
しかし、現時点ではカーネルソースが公開されていないことから TWRP 上で MTP アクセスやストレージの暗号化を無効にすることはできないとされています。
暗号化を無効化するために、「no-verity-opt-encrypt.zip」というファイル名の専用 ZIP が提供されており、これを Flash するとストレージの Wipe メニューが利用できるようになります。その後、別途公開されている「Magisk-v12.0-arm64.zip」を Flash すると root 化が可能とされています。
Source : XDA
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