「Googleアシスタント」の提供範囲がサードパーティ製スピーカーや家電に拡大
Google は 8 月 30 日、AI をベースとしたデジタルアシスタント機能「Google アシスタント」をサードパーティ製デバイスでも使用を可能にしたことを公式ブログを通じて発表しました。
まるで人と対話するかのような問いかけで様々な情報を検索したり、スマートフォンや IoT デバイスを操作できる Google アシスタントはこれまで Allo アプリや Android スマートフォン、Google Home、Android Wear、Android TV など、Android ベースのプラットフォームのみで使用が許可されてきましたが、サードパーティのデバイスメーカーにも使用が許可され、今後、各社のスピーカーや家電製品に組み込むことが可能になりました。
Google の発表によると、現在計画されている Google Home 入りデバイスには Anker の Zolo Mojo、Mobvoi の TicHome Mini、パナソニックの GA1 のほか、LG の家電製品です。まずは IFA 2017 イベントで Google アシスタント入りデバイスが披露される予定です。
Source : Google
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