Nextbit Robinのスマートストレージ、データの流れが分かりやすくなる
今は米 Razer に買収されて事実上消滅しましたが、Nextbit 社の Robin に搭載されているクラウドストレージとデータをシームレスにやり取りする「スマートストレージ」機能が最新のファームウェアで新しくなり、発売初期と比べてアプリやアプリデータの流れが分かりやすくなりました。
Robin のスマートストレージは内蔵ストレージの中で使わないものをバックグラウンドでクラウドストレージにアップロードし、内蔵ストレージの消費をできるだけ抑えるという機能です。
データのアップロードはシステム側が判断して自動的に行うので、ユーザーは何も意識する必要はありません。この点は最新のファームウェアでも変わらないのですが、いつ・どのようなデータをアップロードしたのかを簡単に確認できるようになったのです。
また、「Apps」タブにはインストール済みアプリがリスト表示されるようになっており、このリスト上でアプリのピン留め(クラウドにはアップロードしない設定)を簡単に操作することもできるようになりました。
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