Sony Ericsson、Android搭載「W8 Walkman Phone」を発表(更新)
Sony Ericssonは現在、同社公式サイトにおいて、Androidを搭載したWalkmanブランドのスマートフォン「W8 Walkman Phone」の製品ページを公開しています。発売時期は”Coming soon”となっています。モデルナンバーはE16i。
W8はXperia X8をWalkman Phoneに仕立て直した、といった感じの端末で、OSはAndroid 2.1(Eclair)を搭載するという。3インチHVGA(480×320)ディスプレイ、Qualcomm MSM7227 600MHz、128MBのRAM(利用可能なサイズ)、背面に320万画素のカメラ、3.5mmオーディオジャックなどを搭載。ユーザインタフェースはXperia X10 miniシリーズ、X8で見られる各コーナーに良く利用するアプリのショートカットを配置できるものを採用しており、Walkmanアプリ(音楽アプリ)、Walkmanウィジェットがプリインストールされているという。
W8は、台湾、香港、中国、タイなどを含む10のアジア太平洋地域において2011年Q2中に発売される見込み。カラーバリエーションはレッドとブラック、オレンジの3色、パッケージには2GBのマイクロSDカードとSony Ericsson MH810ヘッドフォンが付属するそうです。
以前から”W15”という名前のAndroid搭載Walkman Phoneの噂がでていましたが、今回公開されたのはW8で、W15はどうなってしまうのでしょうか。
Sony Ericsson W8 Walkman Phoneの仕様
- OS:Android 2.1(Eclair)、Androidマーケット対応
- サイズ:99.0mm(H)×54.0mm(W) ×15.0mm(D)
- 重さ:104g
- ディスプレイサイズ:3インチ、解像度480×320(HVGA)
- ディスプレイ:TFT液晶、16,777,216色、キズ防止加工
- チップセット:Qualcomm MSM7227 600MHz
- メモリ:128MB(利用可能なサイズ)
- ROM:
- 外部メモリ:最大16GBまでのマイクロSDHCカード(2GBのマイクロSDカードが標準同梱)
- メインカメラ:320万画素CMOS
- サブカメラ:無し
- 対応周波数:GSM 850/900/1800/1900MHz、 WCDMA 900/2100MHz、WCDMA 850/1900/2100MHz対応モデルもあり。
- ネットワーク:Wi-Fi、Bluetooth
- 外部端子類:
- センサー類:
- バッテリー:1,200mAh
- 連続待受時間:476時間(3G)、446時間(2G)
- 連続通話時間:4時間45分(2G、3G)
- カラー:azure、Orange、Red
- FMラジオ搭載
- Walkman Music Player
- Walkman Widget
- Track ID
- NeoReader
- Timescape
Source : Sony Ericsson
更新1:モデルナンバーは「E16i」
Source : Sony Ericsson China
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