NTTドコモ、Wi-Fiテザリング対応スマートフォンを夏モデルで7機種投入
日経が5月14日の記事で伝えているところによると、NTTドコモはこの夏にテザリング機能を搭載したスマートフォンを7機種発売するそうです。
テザリングは、スマートフォンなどのモバイル端末を他の機器のモデムとして利用すること。日経が伝えているのは、無線LANで接続させるいわゆる”Wi-Fiテザリング”、”Wi-Fiホットスポット”で、PCやゲーム機、他のスマートフォンやタブレット・・・など無線LANに接続できる機能を搭載した機器最大5台までを接続できるという。既にKDDIがEvo WiMAX、イーモバイルがHTC AriaやPocket Wi-Fi Sにこの機能を搭載して販売しています。
NTTドコモのOptimus Pad L-06Cには既にテザリング機能が搭載されていますが、2011年春モデルまでのスマートフォンには搭載されていませんでした(と言うより、機能が省かれてた)。
日経によると、テザリングの利用にはスマートフォン向け定額プランに加え、月額約5,000円程度の利用料が必要になるそうです。スマートフォン向けパケット定額プランでテザリングを利用すると、”パソコンなどの外部機器を接続した通信”と見なされるので、その場合の上限額10,350円が適用されることになります。
Source : 日本経済新聞
関連記事
週間ランキング
None Found