Sony Ericsson Xperia rayのスペック、プロモ動画
Sony Ericssonが6月22日にシンガポールで発表したXperia新モデル「Xperia ray」のスペックです。Xperia rayは2011年Q3(7月~9月)に日本(NTTドコモ)を含む特定の地域で発売が予定されている端末で、カラーはホワイト、ブラック、ピンク、ゴールドの4色ラインアップされています。
国内ではNTTドコモより「SO-03C」として発売が予定されているXperia rayは、ディスプレイサイズ3.3インチと小さいながらもFWVGA(854×480)というXperia arcやneo、pro、PLAYと同じ解像度、1GH CPU、512MBのRAM、背面に810万画素「Exmor R for Mobile」CMOSイメージセンサー、モバイルBRABVIAエンジン、1,500mAhバッテリーを搭載しながらも、本体サイズ111.0 x 53.0 x 9.4 mm、質量約100gというスリムで軽量な端末。実質利用可能な内蔵ストレージサイズは約300MBとなっています。HDMI出力端子は搭載されていません。
Xperia rayのOSはAndroid 2.3(Gingerbread)、Sony Ericsson独自UIと”Facebook Inside Xperia”が含まれます。
なお、Sony EricssonはXperia ray向けに、LiveSoundと呼ばれるヘッドフォン、LiveDockと呼ばれるデスクトップドックを特定の地域で提供する予定とのこと。
Xperia rayのスペックは以下の通り、本体サイズや重さは以前紹介した情報と一致しています。
- OS:Android 2.3(Gingerbread)
- サイズ:111mm×53mm×9.4mm
- 重さ:約100g
- ディスプレイサイズ:3.3インチ、解像度854×480(FWVGA)
- ディスプレイ:TFT LCD、16Mカラー、静電容量式、マルチタッチ、モバイルBRAVIAエンジン、キズ防止加工のフロントパネル
- チップセット:Qualcom MSM8255 1GHz
- GPU:Adreno 205
- メモリ:512MB
- ストレージ:1GB ROM(利用可能領域300MB)
- マイクロSD:32GBまで対応(標準4GB同梱)
- リアカメラ:810万画素、Exmor R for Mobile、f値2.4レンズ、720pHD@30fps
- フロントカメラ:
- 対応周波数ST18i:GSM(850/900/1800/1900)、WCDMA(900/2100)
- 対応周波数ST18a:GSM(850/900/1800/1900)、WCDMA(800/850/1900/2100)
- ネットワーク:Wi-Fi b/g/n、Bluetooth 2.1+EDR
- 外部端子類:3.5mmオーディオジャック、マイクロUSB
- センサー類:Gセンサー、デジタルコンパス、近接センサー、ライトセンサー、A-GPS
- バッテリー:1,500mAh
- 連続待受時間:440時間(3G)、430時間(GSM)
- 連続通話時間:7時間(3G)、6.5時間(GSM)
- 機能など:DLNA対応
- ANT+:対応
- カラー:ブラック、ホワイト、ブラック、ピンク、ゴールド
- 発売時期:2011年Q3中
Source : Sony Ericsson 製品情報
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