PTCRBのXperia arc SO-01Cの認証リストに、新ビルド「4.0.A.2.335」のファームウェアが追加
PTCRBのXperia arc SO-01Cの認証リストに「4.0.A2.335」というビルド番号のファームウェアが追加されています。
SO-01Cに搭載されるファームウェアのビルド「3.0.1.F.0.XXX」とは最初の数字、アルファベットが異なります。他のSony Ericsson端末を調べたところ、SO-02C、IS11S、SO-01B、X10 mini X8以外のXperia(Android)機種・モデルの認証リストにこのビルドのファームウェアが追加されていました。SO-01C発売から先日のアップデートでは、アルファベットFのファームウェアが提供されていたので、海外モデル向けのファームウェアでSO-01Cの場合は認証を通しただけと思われます。
「4.0.A.2.335」というビルド番号の中身について情報は持っていませんが、最初の数字が上がっているので大幅な仕様変更が行われたものと思います。当ブログへのアクセスログを確認したところ、Xperia pro(MK16i)、Xperia ray SO-03Cを名乗る端末が似たビルド(最後の数字が異なるだけ)を搭載していました。アクセスログを元にした話なので偽装端末の可能性もありますが、OSバージョンはAndroid 2.3.3と表示されていました。
Xperia mini、mini proでは、これと似た「4.0.1.A.X.YYY」というビルドのファームウェアが搭載されます。miniシリーズ、Xperia ray、activeにはxLOUDといったXperia arc、neo、PLAY、proには無い機能が含まれています。xLOUDはarcやneo、PLAY、proにも今後のアップデートで提供されるという噂もあるので、それを含むさまざまな機能追加が行われたファームウェアではないかと思います。ただ、その噂では、OSはAndroid 2.3.4ベースとされており、り前述のAndroid 2.3.3と食い違います。
Source : PTCRB
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