Sony Ericsson、2011年のXperia向けAndroid 2.3.4アップデートのグローバル展開開始を発表
Sony Ericssonが9月下旬より北欧地域モデルに配信を開始したAndroid 2.3.4へのアップデートについて、配信地域を拡大し、北欧以外のモデルへの配信も開始したと10月28日に発表しました。
北欧モデルへのリリース以降、そのアップデートに対する追加変更が行われたそうです。当時配信されていたのが「4.0.1.A.~~」ビルドで、最近より「4.0.2.A.~~」ビルドのソフトウェアの配信が確認されていることから、現行最新バージョンは「4.0.2.A.~~」ビルドと思われます。また、今回のアップデートもブートローダーをアンロックした端末でも取得できるそうです。
発表されている配信の対象は、 Xperia arc、Xperia PLAY、Xperia neo、Xperia mini、Xperia mini pro、Xperia pro、Xperia ray、Xperia active、Xperia neo V、Xperia arc S、Live with Walkmam。
主な変更は、
- フロントカメラ搭載端末のみGoogle Talkのビデオ通話機能
- ”Facebook inside Xperia”がバージョンアップ
- 3Dスイングパノラマをサポート(Xperia PLAYは除く)
- HD動画撮影機能をサポート(Xperia PLAYのみ)
- 16倍デジタルズームをサポート。
- T9トレース入力をサポート。
- DLNAアプリのバージョンアップ
- スクリーンショット機能をサポート。
- USB-OTG(USBキーボードやマウス、ゲームコントローラーが使える)をサポート。
Source : Sony Ericsson
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