富士通、ドコモ冬モデル向けにAndroidスマートフォンを提供
SankeiBizの記事によると、富士通は今後発表されるドコモの2010年度冬モデル向けに、同社初となるAndroidスマートフォンの投入を計画しているという。
富士通は現在のところAndroidどころかスマートフォン自体をラインアップにそろえておらず、先日発表された東芝の携帯電話事業部との合併が10月に行われることにより、投入される予定のAndroidスマートフォンはその合併後のメーカーからとなることが予想される。
富士通からの発表となっているのはその合弁会社に対する出資比率が富士通の方が高いため、富士通主導という形になっているが、スマートフォン分野においては東芝側にかなりの実績があることからリリースされる予定のAndroidスマートフォンは東芝色の強いものになることが予想される。
また記事の中では、富士通における海外市場への強化は避けて通れないというコメントが同社常務からも出ていることから、今後は富士通、東芝の合弁会社からのスマートフォンが海外へ進出していることが予想される。
頑張れ!富士通と東芝!
関連記事
週間ランキング
None Found