京セラ、Android 4.0搭載スマートフォン「Hydro」、「Rize」を米国で発表
京セラが現在米国で開催中の無線通信関連のイベント「CTIA Wireless 2012」でAndroid 4.0(ICS)を搭載するスマートフォン2機種を発表しました。
今回発表されたのは、IPX5/X7相当の防水性能を備えるフルタッチ型の「Hydro」(上図左)、QWERTY配列の4行キーボードを搭載するスライド型の「Rize」(上図右)。「Rize」には防水性能はありません。
フォームファクターが異なるだけでスペックはほぼ同じのようです。ディスプレイは3.5インチ(解像度480×320ピクセル)のIPS液晶ディスプレイ、プロセッサはSnapdragon S2 MSM8655 1GHz、RAM容量は512MB、内蔵ストレージの容量は2GB(ROM)、microSD/microSDHCに対応します。
カメラは背面に320万画素CMOSを搭載。フロントカメラは非搭載。通信機能はWi-Fi b/g/n、Bluetooth 2.1+EDR、EV-DO Rev A/1x Advancedに対応。バッテリー容量は1,500mAh。「Hydro」の本体サイズは4.53×2.44×0.50インチ、質量は4.16オンス。「Rize」の本体サイズは4.45×2.38×.56インチ、質量は未公開。
発売時期や投入キャリア、価格などは未発表。どちらもCDMA端末で、これまでZio、Echo、Milanoなど複数のAndroidスマートフォンを投入してきたSprintには投入するんじゃないでしょうか。
Kyocera Hydro
Kyocera Rize
Source : Android Central
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