Android版RealPlayerがアップデート、ベータが取れて正式版に
これまでベータとして提供されてきたAndroid版RealPlayerが米国時間8月14日にアップデート、ベータが取れて正式版となりました。Google Playストアで配信されているRealPlayerアプリは引き続き無料でインストール・アップデートできますが、一部の機能は有料提供されています。有料の機能を利用するにはアプリ内購入機能を利用して、”Premium Feature Package”を購入する必要があります。価格は$4,99。
Android版RealPlayerは、Android端末内に保存した音楽、動画、写真を視聴・管理できるアプリ。今回のアップデートでトップ画面が一新、音楽に関係するショートカットはサークル状に配置、動画と写真はその下に配置されるなど、分かりやすくなりました。また、以前は対応していなかった日本語にも対応しました。アップデートでは日本語を含む9ヶ国語がサポートされています。
今回のアップデートでは以下の新機能も追加されましたが、Last.fmのスクロブリング機能以外は前述の”Premium Feature Package”購入者用です。
- グラフィックイコライザ
- インターネット上のGracenoteデータベースにアクセスし、アルバムのタイトル情報を取得する機能
- 音楽ファイルのメタデータ編集機能
- 音楽のクロスフェード
- RealAudio、RealVideo形式のフォーマットをサポート
- Last.fm のスクロブリングをサポート
「RealPlayer for Android」(Playストア)
Source : RealNetworks
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