Android 4.2に追加された”Quick Settings”パネルの機能紹介動画
Android 4.2(Jelly Bean)に追加された”Quick Settings(日本語名はクイック設定?)”について、Android Centralで動画を交えてその機能に関する説明が行われています。
Quick Settingsは、通知パネル上に端末の状態や設定へのショートカットをまとめて表示する追加パネルのことで、動画によると、一部デザインが変わった通知パネル右上の小さなボタンをタップすると表示されるようになっています。また、ステータスバー上を2本の指で同時に下になぞることでも表示されるようにもなっています。
Quick Settingsパネル上には、四角いパネル8つがグリッド形式で配置されており、設定メニューのショートカットがあれば、トグルボタンになっているものもあります。最上段左端のパネルをタップすると、Google+アプリが起動し、自身のGoogle+プロフィールが表示されるようになっています。その右側のパネルをタップすると輝度調節スライダーが、従来のボリュームスライダーのような感じで表示されるようになっています。右端のパネルはAndroidの設定メニューへのショートカットとなっています。
パネル中段に移ります。左端のパネルには接続中のWi-Fiアクセスポイント名や電波状況が表示され、タップすると「無線とネットワーク」の「Wi-Fi」が表示されるそうです。中央のパネルには選択したAPN情報が表示され、タップすると「無線とネットワーク」の「モバイルデータ」が表示されるそうです。右端のパネルには、電池残量が表示され、タップすると「電源」が表示されるようになっています。
パネル最下段に移ります。左端は機内モードトグルとなっているそうです。中央のパネルはBluetoothのON/OFF状況が表示され、タップすると、「無線とネットワーク」の「Bluetooth」が表示されるようになっているそうです。右端には何も配置されていない模様です。Quick Settingsパネルには空き地が存在し、独自に追加することも可能な感じに見えます。
Source : Android Central
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