ソフトバンク、スマートフォン・タブレット向け電子書籍サービス「スマートブックストア」を12月22日に提供開始
ソフトバンクは12月20日、スマートフォン・タブレット向け電子書籍サービス「スマートブックストア」を12月22日より開始すると発表しました。
スマートブックストアは、コミック、書籍、写真集、雑誌等を取り扱うスマートフォン・タブレット向けの電子書籍販売サイト。インターネット上の電子書籍サイトだけではなく、書店でも電子書籍を購入できるところが大きな特徴となっています。書店でも購入できることにより、紙の書籍を購入するか電子書籍で購入するのか選ぶこと、書店で現金や図書カードを使って購入することもできます。
電子書籍が購入できる書店は、出版物専門商社のトーハンが開発した電子書籍の店頭販売システム「c-shelf」を導入した店舗。サービスが開始される12月20日時点では、全国1,500の書店に導入されており、年度内には3,000店舗以上に導入される見込み。「c-shelf」の導入店舗はhttp://c-shelf.ne.jp/で確認できます(12月22日オープン予定)。
12月22日公開予定の電子書籍サイトで会員登録を行い、スマートフォン・タブレットに専用ビューワアプリ「Book Reader」をインストールすることで利用できるようになります。
電子書籍を「スマートブックストア」のサイトで購入する場合は、ストア専用のポイントが必要です。ポイントは、月額コースで提供され、料金別に315円~2,000円までの4種類のコースが提供されます。サービスへの登録料や月額利用料は無料。
対応機種は、iOS4.3以上を搭載したiPhone/iPad、Android 2.3以上を搭載したスマートフォン。
更新:内容を追記、一部訂正。
Source : ソフトバンク
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