Tile Launcher:ホーム画面をWindows PhoneやWindows 8のMetro UIに変えるホームアプリ
アプリやウィジェット、ショートカットをタイル形式で配置できるホームアプリ「Tile Launcher Beta」がGoogle Playストアで配信されています。アプリの価格は無料。対応機種はAndroid 4.0以上を搭載した端末です。
アプリの名前から推測できるようにアプリやウィジェットを好きなサイズのタイルで配置できるアプリで、各タイルを長押しするとサイズの変更や移動ができます。よく使うアプリは大きいサイズに配置しておくと便利になるかと思います。
アプリでは、縦向き・横向きの画面スクロールが選べることから、縦スクロールにするとWindows Phone 7/8スマートフォンのように、横スクロールにするとWindows 8のスタート画面のようになります。WindowsのMetroを好む方にはお勧めのアプリです。
ホーム画面の空き地を長タップすると、次の画像左のようなメニューが表示され、壁紙の設定変更、配置したタイルのロック/ロック解除操作、ランチャーの設定メニューを開くことができます。アプリ自体は未完成のベータ版ですが、最新版では、ホーム画面のタブ数の変更、グリッドサイズ(行と列の数)、タイルのテキストや背景のカラーリング設定、タイルの透過率やタイル間のギャップサイズの調節、壁紙のスクロール設定ができるなど、けっこう多くの項目でカスタマイズできるようになっています。
ベータ版ということで、ウィジェットによってはホーム画面に置くなかったり、置くとTile Launcherがクラッシュしてしまうこともありますが、それ以外の問題は今のところなさそうです。完成度は十分使えるレベルだと思います。
「Tile Launcher Beta」(Google Playストア)
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