「pressureNET」のAndroidアプリがv3.1にアップデート、現在の天気を報告・確認できる素晴らしい機能が追加
スマートフォンに搭載されている気圧センサーを活用して世界的な気圧センサーネットワークを構築しようというプロジェクト「pressureNET」のAndroidアプリがv3.1にアップデートされました。
1月末に実施されたv3.0のアップデートでは、研究機関や気象台に対して気圧データを提供する機能が追加され、センサーネットワークの活用に向けた動きが本格化しました。昨日リリースされたv3.1では、ユーザがその場所の現在の天気状況を報告し、他のユーザがアプリでその場所の天気を確認できる機能が追加されました。
天気の報告方法は、pressureNETのトップ画面上部に追加された雲アイコンをタップし、選択肢からユーザが目視や体感した天気を選択。後は、「Send!」ボタンを押すだけ。すると、その場所の気圧データと共に天気情報がインターネット上のサーバにアップロードされ、他のユーザはアプリの地図でそれを確認することができます。地図上の天気アイコンはアップロードした後一定期間(数分~1時間)しか表示されないので、目にする天気情報は参考にできると言えると思います。
v3.1ではこのほか、試験機能となりますが、気圧の急激な低下をユーザに通知する機能も追加されています。
「pressureNET」(Google Playストア)
Source : Cumulonimbus
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