Lollipopのメモリリーク問題がAndroid 5.1でも発生、Googleは今後のアップデートで対処すると明言
Android 5.0 のリリース直後にネット上で多数報告されていた「メモリリーク」問題が先週リリースされた Android 5.1 でもなお発生していると Android の Issue トラッカーで複数の方が報告していました。
Android 5.0.1で報告されたメモリリーク問題は今後のOSアップデートで解消する見込み
Android 5.0.1 にアップデートした Nexus 端末のユーザーより多数報告されたメモリリーク問題について、Google はこの問題を認識しており、今後の OS アップデートで解消する予定であることが AOSP Issue トラッカーへのグーグラーの投稿で明らかになりました。
Android 5.0を搭載した複数のNexusで特定のWi-Fiアクセスポイントに接続できない現象がAOSPのIssueトラッカーで多数報告される
Android 5.0 (Lollipop)を搭載した Nexus デバイスで特定の Wi-Fi アクセスポイントに接続できないという現象が AOSP の Issue トラッカーで多数報告されていました。
米AT&T版Nexus 6の初期ロットの一部でトラブル発生、Android 4.4のテストファームウェアで出荷されていた
Google の新スマートフォン「Nexus 6」は Android 5.0 (Lollipop)を搭載して 11 月 14 日に米国で発売されました。しかし、現地で Nexus 6 を販売している AT&T の端末では、初期ロットの一部が正常に起動しないというトラブルが発生しているそうなのです。
Google、海外の一部でNexus 4 / 5へのAndroid 5.0アップデートを配信停止、SMS送信不可問題で
海外において、Nexus 4 と Nexus 5 向けの Android 5.0 アップデートが一部のアップデート済みの端末で確認された SMS 送信不可の不具合によって停止されたと伝えられています。
Samsung、「Find My Mobile」機能で報告された脆弱性について、“既に修正済みで安全”と発表
Samsung は 11 月 4 日、National Vulnerability Database に 10 月 24 日付けで登録された Samsung スマートフォン・タブレットの「Find My Mobile(日本名はリモートコントロール)」機能が特定の攻撃を許してしまう脆弱性について、10 月 13 日付けで修正された後に報告されたものだとして現在は安全だという見解を公式に発表しました。
Android 4.1.1 / 4.1.2 / 4.2.2 / 4.3 / 4.4.2にユーザーの許可なく電話発信やUSSDなどの実行を可能にしてしまうセキュリティホールが見つかる
ドイツのセキュリティ企業 Curesecが特定のAndroidバージョンにユーザーの許可を得なくても電話を発信することを可能にしてしまう重大なセキュリティホールが見つかったと、同社のブログを通じて明らかにしました。
ほとんどのAndroid端末で接続したWi-Fiネットワーク名を発信してしまう問題が見つかる、住んでいる・勤めている場所などを他人に知られる可能性あり
Android 3.x(Honeycomb)以上を搭載した端末において、スリープ中にWi-Fiネットワーク名をブロードキャストすることが判明し、それが位置情報や行動範囲といった個人情報の漏洩につながりかねないという調査レポートがElectronic Frontier Foundationで公開されました。