Google、「Google+ API」を公開、初期のリリースでは一般公開のプロフィールと投稿の読込みのみをサポート
Googleは9月16日、Google+ APIを公開したと発表しました。このAPIの公開によりサードパーティのアプリでGoogle+の公開データを読み込むことができるようになるそうです。Googleは開発者向けサイト(http://developers.google.com/)において、Google+ APIを利用したサンプルアプリやツール、ドキュメント等を公開しています。GoogleによるとGoogle+ APIの初期リリースはGoogle+の公開データのみを対象としたもので、Google+ユーザが一般公開中のプロフィール情報と一般公開中の投稿のみを読込むことができるとのこと。Google+への投稿等はできないそうです。
Google+のiPhone向けアプリが公開
現在招待制でフィールドテストが行われている「Google+」のiPhone向けアプリがAppStoreに公開されました。対応端末はiOS 3.1以上を搭載したiPhone 3G/3GS/4となっています。
「Google+」AndroidアプリはNFCに対応(動画あり)
Googleが先週より招待制で開始したSNSサービス「Google+」の公式AndroidアプリをNFC対応端末にインストールし、テキストを含むNFCタグにタッチすると簡単にNFCタグから読取ったテキストをGoogle+のサークルに投稿できることが分かりました。シンガポールの開発者 Ridzuan Ashim氏がそのデモ動画をYouTubeで公開しています。Googleの発表やAndroidマーケットの概要に具体的な活用法など案内されていませんが、Googleが昨年末より米国で開始したGoogleプレイスとの連動実験、今夏よりベータで開始予定の「Google Wallet」といったNFCを活用したサービス、お店のNFCタグにタッチするだけでチェックインできる機能など予定されているのではないかと。
Google+の招待機能が復活(更新)
Google+の招待機能が復活したようです。まだ全ユーザに適用されていないと思いますが、Google+管理画面右下のリンクからGoogle+への招待メールを送付することができるようになっています。
招待システムの提供再開は、Google+のエンジニアリングディレクターであるDave Besbris氏が直接、GoogleがGoogle +の公式Twitterアカウントを使って昨日案内していました。(訂正:GooglePlusTweetはGoogle公式アカウントではありませんでした。)
Source : Phandroid