Logitech、Google TV対応セットトップボックス「Revue」を発表、$299で予約受付中

投稿日時 10月 7th, 2010 by juggly 投稿カテゴリ » Androidニュース
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ついにGoogle TV対応製品が正式発表されました。世界初のGoogle TV対応製品はキーボードやマウス、WEBカメラでおなじみのLogitechの『Revue』です。

発表されたのは、TVとHDMIケーブルで接続して使うセットトップボックスタイプのもの。パッケージには専用キーボードが付属しており現在$299で予約受付中。発売は10月末ごろだそうです。

RevueにはIntel Atom CE4100プロセッサが搭載され、HDMI入出力ポートをそれぞれ1つ、USBポート2つ、光デジタル音声出力ポート、有線LANポートを持つ、Wi-Fi a/b/g/nにも対応。

周辺機器も発表されています。「Logitech TV Cam($149.99)」を使えば、「Logitech Vid HD」サービスを利用してHDサイズでビデオチャットが楽しめます。

また、タッチパッドとキーボードが合体したコンパクトリモコン「Logitech Mini Controller($129.99)」。

本体、周辺機器のほかに、LogitechはGoogle TV用のアプリを開発しており、Revueには「Logitech Media Player」がプリインストールされています。このアプリはRevueにUSB接続したストレージやDLNAサーバの写真や動画、音楽を再生できるもの。

そして、iPhone/iPad/Andriod向けに「Harmony」アプリを用意。これはRevueのリモコンアプリと言ったところで、例えば”Watch Google TV”ボタンを押せばRevueその他周辺機器の電源をONにすることができるようです。また、アプリが提供するタッチパッド機能でカーソルを移動させたり、端末のキーボードで文字を入力できるとのこと。

Source:LogitechLogitech BlogRevue