Sony Mobile、Xperia ZやXperia ZLなどで発生しているGoogle Play開発者サービスのバッテリー消費量激増問題の回避策を発表
Xperia ZやXperia ZLなどの2013年モデルのAndroid 4.4.2アップデートで発生している「Google Play開発者サービス」のバッテリー消費量激増問題について、Sony Mobileがサポートフォーラムで見解と回避策を発表しました。
Sony Mobileによると、この現象はGoogle Play開発者サービスの最新版(v4.4.52)を利用した場合に発生するもので、対処策はアプリ側の修正を待つしかないとのことです。
それを待てない場合の回避策も紹介されています。1つ目はGoogle Play開発者サービスをアンインストールしてプリインストールバージョンに戻すこと、2つ目は次の設定変更を行うことです。
その方法というのは、Google Play開発者サービスに含まれる「Google設定」アプリを起動し、「広告」→「インタレストベースの広告をオプトアウト」にチェックを入れます。次に、Androidの設定メニューを表示後、「バックアップとリセット」→「データのバックアップ」からチェックを外し、自動バックアップを停止します。
Google Play開発者サービスのアップデートをアンインストールできない場合は、「セキュリティ」→「機器管理機能」→「Androidデバイスマネージャー」からチェックを外します。また、Google Playストアアプリでアプリの自動更新にチェックを入れておくと、Google Play開発者サービスの自動アップデートが行われるので、チェックを外しておきます。
Source : Sony Mobile
関連記事
週間ランキング
None Found