LGのAndroidタブレットはTegra2、Honeycomb(Android3.0)搭載で2011年Q1発売らしい

投稿日時 11月 3rd, 2010 by juggly 投稿カテゴリ » Androidニュース
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韓国のニュースサイトの記事によると、LGは2011年Q1に8.9インチ、Tegra2(デュアルコア)、Honeycomb(Android3.0)を搭載したAndroidタブレット(LG Pad)を発売するらしい。

これはLGの幹部が今週水曜日に明らかにしたことらしく、”2011年にGoogleがタブレット用のAndroidバージョンである「Honeycomb(Android3.0)を発表後、」LGは「LG Pad」と呼ばれるタブレット端末を韓国国内および海外で2011年Q1に発売することを決定している”と話していたそうです。

LGのAndroidタブレットと言えば、今年9月上旬にドイツで開催されたIFA2010においてその存在を明らかにしていましたが、その後、よりタブレットに適したAndroidバージョンでタブレットを開発するため、Android2.2を採用したタブレットを発売しないと発表していた、というスタータスです。

Source:news.mk.co.kr、Via:Engadget

(別の話)

さて、今回の情報元の記事とは関係ないことですが、約1週間前に匿名希望さんからNTTドコモの2010年冬モデルスマートフォンラインアップに関して情報を頂きました。実は、その情報の中にこのLG製で8.9インチ、そして3.0/Honeycombを搭載ということが掲載されていたんです。

情報元が匿名希望さんとしているため、なんら証拠も無く単なる噂話にしかならないのですが、どうやらこのLGのタブレットのディスプレイ解像度はWXGA(1,280×768)とのこと。また、その情報には2011年3月発売予定と記されていました。

解像度;WXGA 1280*768
8.9 インチ液晶
OS:3.0/Honeycomb
2011年3月発売予定

また、その匿名希望さんは”ドコモ冬機種に入っているので8日に発表すると思いますがどうなるかはわかりません”と話しておられました。なので、11月8日のドコモ新商品発表会でこのLGタブレットの話が出るのかどうか個人的に一番注目しておこうかと思います。

このことから、Gingerbread(Android2.3)は主にスマートフォン向け、Honeycombはタブレット向けのOSバージョンとして発表されるのではないかと思います。これまで2011年初頭のAndroidタブレットにはGingerbreadが搭載されるという情報が多かったのですが、来年出てくるAndroidタブレットにはこのHoneycombを搭載したものが多くなるのではないかと思います。

Thank you!匿名希望さん