NECカシオのAndroidスマートフォンはマルチコアCPU、最新のOSを搭載しているらしい
昨日もお伝えしたNECカシオのAndroidスマートフォンの件、見落としていた情報があって、NECカシオが投入を予定しているAndroidスマートフォンは”マルチコアCPU”と”最新のOS”を搭載しているそうです。
また、2010年度後半には海外（米Verizon）に投入し、国内へは2011年度前半（4月～9月）に発売する計画とのこと。つまり、国内市場においては、2011年夏～秋モデルとして国内キャリアから発売されることになりそうです。
海外向けとしては、11月18日にメーカ型名「C771」、FCC ID「TYKNX9320」というタッチパネル、カメラ、Gセンサー、デジタルコンパスなどを搭載しWi-Fi、Bluetooth、CDMA2000対応に対応したスマートフォンらしき端末がFCCを通過しています。
冒頭で述べたとおりNECカシオのAndroidスマートフォンはマルチコアCPU、最新のOSを搭載していると言われています。まだそれ以外の仕様などについては発表されていませんが、マルチコアCPUや最新OSというのが海外向け端末にも当てはまるのであれば登場してくるのを楽しみに待っておきたいと思います。デュアルコアCPUを搭載したAndroidスマートフォンは現時点では販売されていない（されてる？）でしょうからね。
また、”最新のOS”なのでGingebreadを期待したいところですが、現時点ではまだ発表すらされていないものなのでFroyoなんでしょう。
Srouce：日経新聞、FCC、Via：Blog of Mobile
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