iPhoneにおける「SmartBand 2 SWR12」のセットアップ方法や機能を紹介

投稿日時 10月 11th, 2015 by juggly 投稿カテゴリ » ピックアップ記事, ブログ
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心拍センサーを備えた Sony Mobile の新型リストバンド活動量計「SmartBand 2 SWR12」は iOS にも対応し、Bluetooth v4.0 に対応した iPhone でも利用できるようになりました。この記事では、SmartBand 2 が iPhone でどのように機能するのかを紹介します。

SmartBand 2 は日々の行動を記録するウェラブルデバイスです。内蔵のセンサーで歩数や行動タイプ別のアクティビティ時間、睡眠時間などを記録することのほか、裏面の心拍センサーで 24 時間 365 日の心拍数とストレスレベルを計測することができます。

前作「SmartBand SWR10」は Android にしか対応しておらず、iPhone では利用できませんでしたが、SmartBand 2 は iPhone でも利用できます。

iPhone で利用する場合は AppStore から「SmartBand 2」アプリをインストールし、Bluetooth でペアリングします。ペアリング操作自体は Bluetooth ヘッドホン・スピーカーとほぼ同じです。

iOS アプリは Android アプリとデザインが大きく違います。また、「Lifelog」アプリが提供されていないので、Android のようにデータを他の端末と同期できない(過去のデータをインポートできない)など、機能でも Android に比べて限定されています。それでも基本的な機能は利用できます。

SmartBand 2 は基本的に手首につけたまま生活します。データを確認するときに上記の「SmartBand 2」アプリを開きます。

アプリのトップ画面では心拍数、歩数、睡眠時間、アラーム設定の情報、SmartBand 2 のバッテリー残量などを確認できます。それぞれのタイルをタプすると詳細データが表示されます。

SmartBand 2 で重要なデータは歩数、アクティビティ、心拍数でしょうか。どれも日別・月別のグラフで情報を確認できます。

SmartBand 2 はスマートフォンとの連携機能も搭載しており、ペアリングした iPhone の着信や通知を振動で知らせます。また、SmartBand 2 の側面にあるボタンを押してその後にリストバンドを軽くタップすると iPhone の音楽プレイヤーを再生・停止できます。

さらに、「スマートウェイクアップ」を利用すると、指定した時間帯の中で眠りの浅いときを狙ってバイブレーションでアラームを鳴らします。良い目覚めを提供する機能です。