プレステ携帯「XPERIA Play」のレビュー記事やハンズオン動画が公開されていた
最近頻繁に情報がリークされているSony Ericssonのプレステ携帯のレビュー記事とハンズオン動画が台湾のePriceで公開されていました。プレステ携帯は1月14日に「Zeus (R800)」としてBluetooth認証を通過しています。まだ正式発表されておらず、製品名は不明ですが欧州で商標申請されている「XPERIA Play」という名前が付けられると予想されています。
ePriceが手にしている端末はモデルナンバー「R800i」でプロトタイプとして紹介されています。Android 2.3を搭載しOSビルドは「3.0.A.0.315」。CPUは 1GHz、GPUはAdreno 205なので恐らく第二世代SnapdragonのMSM8x55。ディスプレイは4インチ~4.2インチFWVGA(854×480)、おそらくTFT液晶ディスプレイで「XPERIA arc」と同様にMobile BRAVIA Engineを搭載しているのかは不明とのこと。タッチパネルは静電容量式でマルチタッチにも対応しているらしい。
「XPERIA Play」にはスライド式ゲーム用コントローラーが搭載されており、コントローラーを出すと端末の幅は100mm程度になるという。コントローラーにはプレステではお馴染みのボタン、セレクト/スタートボタン、中心にはアナログスティック代わりのSynapticsのタッチパッド、十字キーの下には「menu」ボタンなどが搭載されているそうです。広く知られている”PlayStation Pocket”の素性はまは明らかになっていませんがゲームアプリの管理やダウンロードに使われると予想できます。
バッテリーの容量は1,500mAh(BST-41:X10と同じ)、SIMカードスロット、マイクロSDカードスロット、5MPカメラ、LEDフラッシュライト、次の図の赤枠部分はスピーカーとなっているそうです。つまりステレオスピーカー搭載ということでしょうか。端末右側面にはゲーム用?L、Rボタン、中心にはボリュームーボタン。左側面には3.5mmオーディオジャック、マイクロUSB端子。上側面には電源ボタン。下側面にはバッテリーカバー取り外しようの爪。画面下には「戻る」、「menu」、「ホーム」、「検索」ボタン。画面上にはフロントカメラ、近接センサー、ライトセンサーが搭載されているようです。
Source : ePrice
- OS:Android 2,3(Gingerbread)
- サイズ:115mm (H)mm × 60 (W) mm× 14(D)mm
- 重さ:
- ディスプレイサイズ:4~4.2インチ、解像度854×480
- ディスプレイ:TFT液晶、静電容量式マルチタッチ
- チップセット:1GHz CPU、Adreno 205
- メモリ:512MB
- ストレージ:512MB
- マイクロSD:対応
- リアカメラ:5MP、LEDフラッシュライト
- フロントカメラ:あり
- 対応周波数:
- ネットワーク:Wi-Fi b/g/n、Bluetooth 2.1+EDR
- 外部端子類:マイクロUSB、3.5mmオーディオジャック
- センサー類:近接センサー、ライトセンサー
- バッテリー:1,500mAh
- 機能など:
- ソフトウェア:PlayStation Pocket
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