iPhone,Androidに最適表示できるWordPressプラグイン「WPtouch」
iPhoneやiPod、Android端末がWordPressで構築されたWEBサイトにアクセスした場合、それらの端末に最適に表示させてくれるWordPressプラグインがあります。
その名も「WPtouch」と言うプラグインです。
当ブログもWordPressで運用しており、最近はiPhoneやAndroidなどのモバイル端末からのアクセスも増えていることから、それらの端末に対してはちゃんと見やすく表示させたほうが良いのではないかという思いもあって、この「WPtouch」をブログ開設当初からインストールして運用しています。
いったいどのくらいiPhoneやiPod,Androidからアクセスがあるの?
当ブログは、Google Analyticsでアクセス解析を行っているためそのデータの一部を例に挙げ説明します。
解析期間は1ヶ月間としているのですが、ブログを開設してから間もないので、実際のアクセスはここ1週間と言ったところでしょう。
データによると、Androidからのアクセスが全体の7%もあり、アクセス元としてはWindows,Macに次ぐ3番目のアクセス元となっています。
これはこのブログがAndroidに関するものであるのが一つ大きな原因だと思います。
AndroidについでiPhone、iPodからのアクセスも今のところ少ないですが、これから確実に増えてくると思います。
データ自体がバッチリ信用できるものではないため、話半分で見てくださいね。
しかし、傾向としてはiPhone、iPod、Androidからのアクセスがあるのは確かで、これからますます増えると思います。
と言うのが理由でWEBサイトの表示もそれら専用にしてあげるのが自然な流れだと思います。
私も実際にAndroidを使ってWEBページを見るのですが、これらのモバイル端末ではデザインがどうのこうのではなく、コンテンツに素早くアクセスできることが一番重要ですからね。
WPtouchの設定は簡単
WPtouchはWordPressのプラグインページにて、「wptouch」と検索するとすぐに見つかります。プラグインの自動インストールができる場合は後はWPtouchをインストールするだけです。
WordPressプラグインの自動インストールができない場合、こちらから プラグインをダウンロードし解凍して、/wp-content/pluginsにコピーします。
後はプラグインを有効化すればすぐに利用できるようになります。
WPtouchの設定は、WordPressの左メニューにある「設定」→「WPtouch」をクリックして、「General Setting」の「Site Name」に適用なテキストを入れるだけですぐに利用できるようになります。私の場合、「juggly.cn / for iPhone,Android」としました。お好きな文字列でよいと思います。
WPtouchには、カテゴリーやタグ、著者の表示の有無、アイコン設定、アドセンス、アクセス解析などさまざまな設定項目がありますが、それらは一応デフォルト設定で問題ないと思います。コンテンツがしっかりと表示されればその他の設定に手を出す必要はないかと思います。
設定完了後、iPhoneやAndroidからWPtouchの設定が効いたWEBサイトにアクセスすると、次のような画面が表示されます。
Android
iPhone
iPhoneは所有していないので、シュミレータでしか試すことができませんでした。
このように、WPtouchを利用するとiPhoneやAndroidに対するWEBの表示が劇的に変化することがわかりました。
これだと通常のWEBサイトのように横スクロールする必要もなく、コンテンツも見やすく表示されますよね。
もし、WordPressでブログを構築している方がいらっしゃいましたら、iPhoneやAdnroidからのアクセスも少なくないので、それらに対する配慮としてWPtouchを使ってみてはいかがでしょうか?
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