MWC 2011:Acer、7インチ「ICONIA Tab A100」、10.1インチ「ICONIA Tab A500」をお披露目、どちらもデュアルコアTegra 2搭載Hoenycombタブレット

投稿日時 2月 15th, 2011 by juggly 投稿カテゴリ » Androidニュース, MWC 2011
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Acerは昨年11月に7インチ、10.1インチのAndroidタブレットを発表していましたが、それぞれ「ICONIA Tab A100」、「ICONIA Tab A500」という製品名と共にMWC 2011会場に展示されていたそうです。A500はCES 2011で展示されていました。(A100も会場には持ち込まれていたようです)

A500は10.1インチWXGA(1,280×800)ディスプレイとGBのRAM、16GB/32GBのストレージ、A100は7インチWXGA(1,280×800)SWVGA(1,024×600)ディスプレイと512MBのRAM、8GBのストレージを搭載していること以外、基本的には似た端末です。

MWC 2011会場ではAndroid 2.2(Froyo)を搭載して展示されているそうですが、今後モデルともAndroid 3.0(Honeycomb)にバージョンアップされ発売されるとのこと。

それぞれGHzデュアルコアTegra 2、ジャイロセンサーを搭載、HDMIを使って1080pフルHD画質の映像をテレビに出力できることは、プレミアムなHDアーケードゲームや複雑な動きが要求されるオンライン3Dゲームのプレイを可能にすると言われています。

Wi-Fi b/g/n、Bluetooth 2.1+EDR、3Gアクセス対応といったネットワーク接続機能、「Clear.fi」というネットワーク型マルチメディア共有機能により、機器間でのコンテンツを共有、再生する機能などに対応しています。端末には5MPリアカメラ、2MPフロントカメラを搭載しています。

それぞれ発売は2011年4月頃とされています。価格情報などは明らかにされていません。

ICONIA Tab A100(7インチ)

ICONIA Tab A500(10.1インチ)

Source : PhandroidPocket-Lint