MWC 2011:HTC、Wildfire後継「Wildfire S」を正式発表、解像度HVGA(480×320)、600MHz CPU、512MB RAM搭載(仕様追加)
HTCは2月15日、スペイン・バルセロナで開催中のMWC 2011にて、Wildfireの後継「Wildfire S」を正式発表しました。
Wildfire SはHTC 2011年の低価格・普及モデルといった位置づけの端末。ディスプレイサイズはWildfireと同じく3.2インチですが、解像度がQVGA(320×280)→HVGA(480×320)へとアップ、また、SoCがMSM7201 528MHz→MSM7227 600MHz、RAMが384MB→512 MBへと性能に関わるパーツがアップデートされています。カメラは5MP(フラッシュ付)。
Wildfire SはAndroid 2.4(Gingerbread)を搭載し、2011年Q2頃欧州およびアジアにて発売される見込み。カラーは三種類用意されています。
- OS:Android 2.4(Gingerbread)、HTC Sense
- サイズ:101.3(H)×59.4(W)×12.4(D)mm
- 重さ:約105g
- ディスプレイサイズ:3.2インチ、HVGA(480×320)
- ディスプレイ:TFT LCD、
- チップセット:Qualcomm MSM7227 600MHz
- メモリ:512MB
- ストレージ:512MB
- マイクロSD:32GBまで対応
- リアカメラ:5MP、LEDフラッシュ、480p
- フロントカメラ:なし
- 対応周波数:GSM/EDGE(850/900/1800/1900)、WCDMA(900/2100) HSDPA 7.2Mbps、HSUPA 5.76Mbps
- ネットワーク:Wi-Fi b/g/n、Bluetooth 3.0
- 外部端子類:マイクロUSB、3.5mmオーディオジャック
- センサー類:Gセンサー、デジタルコンパス、近接センサー、ライトセンサー、A-GPS
- バッテリー:1,230mAh、連続待受570時間(WCDMA)、連続通話350分
Source : HTC、Pocket-Lint
関連記事
週間ランキング
None Found