Android Wear 2.0のGoogle Playストアはこんな感じ
今月正式に発表された「Android Wear 2.0」は Google Play ストアに対応し、スマートウォッチだけでアプリをダウンロードすることができます。スマートフォンやタブレットでは見慣れた Google Play ストアがスマートウォッチだとどのように動作するのか、LG Watch Style を使って紹介します。
Android Wear 2.0 ではスマートフォンやタブレットと同じように Google Play ストアでアプリを検索、インストール、購入、アップデート、削除することができ、アプリドロワーの「Play ストア」で全てのことが行えます。スマートフォンやタブレットとは操作性とアプリのカテゴリ分けが異なるだけで、できることは基本的に同じです。
その前に、Android Wear 2.0 ではスマートウォッチのセットアップの際にスマートフォンから Google アカウントの情報をコピーする操作を行います。これを行うと Google Play ストアが利用できるようになります。
Google アカウントの設定が終わったらアプリドロワーの「Play ストア」をタップして起動し、Android Wear 2.0 用アプリの検索などを行います。
スマートウォッチの画面は小さいので、Google Play ストも UI が画面に合うようにテキストベースの内容に再設計されています。上下のフリックでカテゴリやアプリページをスクロールし、「インストール」ボタンや「アインストール」ボタンでインストールや削除を行います。検索も可能です。
また、Google Play ストアの上端を下にスワイプするとアプリのメニューが表示されます。ここでは、「マイアプリ」の確認やアップデート、アカウント設定などを行います。
Android Wear 2.0 の Google Play ストアでは Android Wear 2.0 用のアプリしか配信されません。つまり、全てのアプリはスタンドアロンで動作することになります。
一応、スマートフォンから流し込んだ Android Wear 1.x 用のアプリも利用でき、その情報も Google Play ストアに表示されます。アプリの管理機能は非常に良くなりました。
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