シャープ、2018年に欧州スマートフォン市場に再参入へ
鴻海の傘下となったシャープは、2018 年にも欧州でスマートフォンの販売を開始することを計画しているようです。
シャープは 2011 年に一度、フランスで Android スマートフォン「AQUOS PHONE SH80Fを発売していますが、投入したのはこの機種のみで、それ以降の新機種の投入は行っていません。つまり約 7 年ぶりの欧州再進出ということになります。
これは、シャープが今週 18 日に AUQOS スマートフォンのフラッグシップブランドを統一した新しいフラッグシップ「AQUOS R」を発表した会見の中で明らかにされました。
シャープは先週 12 日にも台湾で「Sharp Z3」と呼ばれる 5.7 インチ画面のスーパーミドレンジモデルを発表しています。国内と海外での動きを見ると欧州展開はかなり現実的です。
このほか、シャープは AQUOS R の発表会見の中で 2017 年度の出荷台数の目標を昨年度の 40% 増となる 100 万台を目標にしていることも明らかにしています。
Source : UDN
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