Adobe、「Flash Player 10.2」を3月18日にAndroidマーケットで公開
Adobeは3月11日、今後リリースが予定されているAndroid向けFlash Player 10.2を3月18日よりAndroidマーケットに公開すると同社ブログで発表しました。(米国時間18日だと思われます)
対応OSバージョンはAndroid 2.2以降。Android 2.2(Froyo)とAndroid 2.3(Gingerbread)向けには正式版として提供され、Android 3.0.1(Honeycomb)向けにはベータ版として提供されます。Android 2.2、2.3を搭載する端末でもFlash Player 10.2のシステム要件をクリアしている必要があります(詳細はこちら)。「Motorola XOOM」では、現在配信されているソフトウェアアップデートを実施し、Android 3.0.1へバージョンアップさせる必要があります。
Flash Player 10.2での主な機能は、
- 「Stage Video」と呼ばれるビデオレンダリング方法(ハードウェアアクセラレーション)に対応、低いCPU、メモリ使用率のまま高フレームレートのH.264動画の再生が可能(Android 3.0.1以降のみ)
- Android 3.0のブラウザレンダリングエンジンとのディープな統合。
- マルチコアCPU、GPU搭載端末におけるパフォーマンスの向上
- ソフトキーボードによる入力に対応S
といった感じ。
Source : Adobe
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