米Sprint、企業クラスのセキュリティ機能を搭載するAndroidスマートフォン「Motorola XPRT」、Push-to-Talk(iDEN)対応Androidスマートフォン「Motorola Titanium」を発表

投稿日時 5月 6th, 2011 by juggly 投稿カテゴリ » Androidニュース
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米SprintとMotorolaは5月5日、Androidスマートフォン「Motorola XPRT」と「Motorola Titanium」を発表しました。

Motorola XPRT(写真左)は企業クラスのセキュリティー機能を搭載し、CDMAのほか、GS? / WCDMAにも対応するグローバルフォン。OSはAndroid 2.2(Froyo)、Motorola独自の「MotoBlur」を搭載しています。米Verizonが昨年発売した「Drop Pro」のようなスタイル。

  • Android 2.2(Froyo)、MotoBlur、Androidマーケット対応
  • 3.1インtにHVGA(480×320)
  • 1GHzプロセッサー
  • 500万画素リアカメラ、LEDフラッシュ
  • 最大32GBまでのマイクロSDHCカード対応、2GBがプリインストール
  • CDMA2000/GSM/WCDMA対応(国際ローミング契約により200カ国以上で利用可能)
  • Wi-Fi b/g/n
  • Bluetooth 2.1+EDR
  • Wi-Fiホットスポット機能(最大5台まで)
  • 1,860mAhバッテリー
  • Flash Player 10.1対応

Motorola Titanium(写真右)は、昨年Sprintが発売した「Motorola i1」の後継モデル。グループ通話が可能なPush-to-Talkを利用できるiDEN対応Androidスマートフォン。MIL-STD-810G準拠した耐衝撃、耐振、耐塵、耐湿、耐圧などに対応。

  • Android 2.1(Eclair)、Androidマーケット対応
  • 3.1インtにHVGA(480×320)
  • 500万画素リアカメラ、4倍デジタルズーム、LEDフラッシュ
  • 最大32GBまでのマイクロSDHCカード対応、2GBがプリインストール
  • Wi-Fi b/g
  • Bluetooth
  • 1,820mAhバッテリー

Motorola XPRTは6月5日より販売されます。価格はSpirntとの新規・機種変更(2年縛り)で$129。Motorola Titaniumの発売時期と価格は今後発表とされています。

Source : Sprint、Motorola(XPRT)、(Titanium