米Sprint、企業クラスのセキュリティ機能を搭載するAndroidスマートフォン「Motorola XPRT」、Push-to-Talk(iDEN)対応Androidスマートフォン「Motorola Titanium」を発表
米SprintとMotorolaは5月5日、Androidスマートフォン「Motorola XPRT」と「Motorola Titanium」を発表しました。
Motorola XPRT(写真左)は企業クラスのセキュリティー機能を搭載し、CDMAのほか、GS? / WCDMAにも対応するグローバルフォン。OSはAndroid 2.2(Froyo)、Motorola独自の「MotoBlur」を搭載しています。米Verizonが昨年発売した「Drop Pro」のようなスタイル。
- Android 2.2(Froyo)、MotoBlur、Androidマーケット対応
- 3.1インtにHVGA(480×320)
- 1GHzプロセッサー
- 500万画素リアカメラ、LEDフラッシュ
- 最大32GBまでのマイクロSDHCカード対応、2GBがプリインストール
- CDMA2000/GSM/WCDMA対応(国際ローミング契約により200カ国以上で利用可能)
- Wi-Fi b/g/n
- Bluetooth 2.1+EDR
- Wi-Fiホットスポット機能(最大5台まで)
- 1,860mAhバッテリー
- Flash Player 10.1対応
Motorola Titanium(写真右)は、昨年Sprintが発売した「Motorola i1」の後継モデル。グループ通話が可能なPush-to-Talkを利用できるiDEN対応Androidスマートフォン。MIL-STD-810G準拠した耐衝撃、耐振、耐塵、耐湿、耐圧などに対応。
- Android 2.1(Eclair)、Androidマーケット対応
- 3.1インtにHVGA(480×320)
- 500万画素リアカメラ、4倍デジタルズーム、LEDフラッシュ
- 最大32GBまでのマイクロSDHCカード対応、2GBがプリインストール
- Wi-Fi b/g
- Bluetooth
- 1,820mAhバッテリー
Motorola XPRTは6月5日より販売されます。価格はSpirntとの新規・機種変更(2年縛り)で$129。Motorola Titaniumの発売時期と価格は今後発表とされています。
関連記事
週間ランキング
None Found