HTC、韓国向けにWCDMA / WiBroに対応した「HTC Evo 4G Plus」、「HTC Flyer 4G」を発表
HTC Koreaは6月13日、WiMAX規格に韓国独自の拡張を行ったモバイルブロードバンド規格WiBroにも対応したAndroidスマートフォン「HTC Evo 4G Plus」とAndroidタブレット「HTC Flyer 4G」の発売を発表しました。WCDMA、Wi-Fi、WiBroに対応することから”3Wスマートフォン”と呼ばれています。
それぞれ韓国の通信キャリアKTが7月に発売します。
HTC Evo 4G Plusのスペックは4.3インチqHD(960×540)ディスプレイ、Qualcomm デュアルコア1.2GHz、1GBのRAM、背面に800万画素のカメラ(デュアルLED)、前面に130万画素のカメラを搭載。Wi-Fi b/g/n、Bluetooth 3.0、GSM/WCDMAに加えてWiBroに対応。OSはAndroid 2.3(Gingerbread)でHTC Sense 3.0を搭載。
HTC Evo 4G Plusは、前に情報がリークされた”HTC Rider”のことだと思われます。RiderはのモデルナンバーはPG86200なので、Evo 3Dのモデルの一つ。端末のデザインはEvo 3Dと良く似てますが、デュアルカメラを搭載していないなど変更部分は多いようです。3D対応ディスプレイかどうかは不明ですが、Evo 3Dをベースに3D機能を省いた端末だと思われます。
HTC Flyer 4GはGSM/WCDMAに加えWiBroにも対応したFlyerタブレットです。7インチWSVGA(1,024×600)ディスプレイ、Qualcomm 1.5GHzプロセッサー、タッチ操作とスタイラスによるペン入力が可能。
Source : Asiae
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