Huawei、Android 3.2(Honeycomb)搭載タブレット「MediaPad」を発表、7インチディスプレイ、Qualcommデュアルコア1.2GHz CPU搭載(更新2:Android 3.2は7インチ、Tegra 2以外のSoCにも最適化されたバージョンらしい
Huawei(ファーウェイ)は6月20日、シンガポールで開催中のCommunicAsia 2011プレスイベントで、初めてAndroid 3.2(Honeycomb)を搭載するというタブレット「MediaPad」を発表しました。
Android 3.2というバージョンは発表されて無いと思いますが・・・。MediaPadは2011年Q3中に世界で発売予定とのこと。
MediaPadは7インチIPS液晶ディスプレイ、Qualcommデュアルコア1.2GHz Snapdragonを搭載し、厚さや約10.5mmというスリムな筐体が特徴の端末。重さは約390g。バッテリー容量は約4,100mAhで連続動画再生時間は6時間以上とされています。Flash Player 10.3にも対応。
8GBの内蔵ストレージ、マイクロSD/マイクロSDHCカード、HDMI出力端子、背面に720pHDサイズの動画撮影も可能な500万画素カメラ、前面に130万画素カメラを搭載。本体では1080pフルHDサイズの動画再生が可能。
通信機能はWi-Fi b/g/n、Bluetooth、3G HSPA+(下り最大14.4Mbps)に対応。Wi-Fiだけモデルの予定は今のところ無いそうです。
MediaPadにはFacebook、Twitter、Let’s Golf 、Documents to Goといったアプリがプリインストールされるそうです。
更新1:ARMDevicesによると、Android 3.2(Honeycomb)は7インチ向け(恐らくWXGAより低い解像度)および、Tegra 2以外のプロセッサーに最適化された今後のアップグレードバージョンになるとHuawei関係者が話したそうです。発売が2011年Q3中なので、発売前に発表されるのではないかと思われます。
更新2:噂ですが、こちらでAndroid 3.2の概要を紹介しています。
Source : Huawei Androidos.in
- OS:Android 3.2(Honeycomb)
- サイズ:厚さ10.5mm
- 重さ:約390g
- ディスプレイサイズ:7インチ、217ppi
- ディスプレイ:IPS液晶、静電容量式、マルチタッチ
- チップセット:Qualcomm デュアルコア1.2GHz
- メモリ:
- ストレージ:8GB
- マイクロSD:32GBまで対応
- リアカメラ:500万画素、LEDフラッシュ、720p@30fps HD Video
- フロントカメラ:130万画素
- 対応周波数:GSM/WCDMA HSDPA 14.4Mbps、HSUPA 5.76Mbps
- ネットワーク:Wi-Fi b/g/n、Bluetooth
- 外部端子類:マイクロUSB、マイクロHDMI、3.5mmオーディオジャック
- センサー類:
- バッテリー:4,100mAh、連続使用最大6時間
- Flash Player:10.3対応
- 1080pフルHD動画再生対応
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