NTTドコモ2011年冬モデルのスマートフォン・タブレットラインアップ概要

投稿日時 7月 31st, 2011 by juggly 投稿カテゴリ » Androidニュース
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NTTドコモが2011年冬モデルとして投入予定のスマートフォン・タブレットのラインアップについて複数の匿名希望さんから得た情報をまとめて紹介します。

NTTドコモは今年度下半期以降に15~20機種販売機種のうち75%がスマートフォン、タブレットで、そのうち2機種のXi(LTE)対応タブレット、4機種のXi(KTE)対応スマートフォンを年内までに発売予定だと今までの報道で伝えられています。

NTTドコモの2011年冬モデルスマートフォン・タブレットは合計20機種前後で、シャープ、NECカシオ、富士通・富士通東芝、パナソニック、Sony、Sony Ericsson、LG、Samsungが端末を供給するそうです。情報の中にHTCの名前はありませんでしたが、今後追加されるかもしれませんね。Windows Phoeneは既報どおりラインアップされていないみたいです。

今年8月下旬に発売されると噂のXperia ray SO-03Cが最後の”C”モデルとなり、それ以降の新機種は全て”D”モデルになるそうです。NTTドコモは9月に2011年冬~2012年春モデルの発表会を予定しているらしいので、Xperia ray SO-03Cは個別発表されると思われます。発売時期から逆算すると8月上旬に正式発表されると予想されます。

2011年冬モデルのスマートフォン、タブレットの種類はかなり豊富。スマートフォンでは、画面サイズ3.2インチWVGA(800×480ピクセル)~4.5インチHD(1,280×720ピクセル)まで。スライドテンキー、長時間駆動、オトナ女子力UP端末など多彩なラインアップで、中にはAndroid 2.4 “Ice Cream Sandwich”を搭載する機種も含まれているかもしれない(国内・海外メーカー共に)とのこと。タブレットラインアップはSony S1、S2を始め、ワンセグ対応機種などあり、こちらも選べるラインアップなようです。

メーカー別に見ていくと、

シャープは3機種前後の3Gスマートフォンを投入予定。スライドテンキー搭載機種、以前紹介した4.5インチ(解像度1,280×720ピクセル、HD)サイズのディスプレイを搭載するハイスペック3Dスマートフォンなど。

NECカシオは2機種前後のスマートフォンを投入予定。長時間駆動をウリにした機種、大画面・超高解像度のLTE対応スマートフォンなど。

富士通・富士通東芝は5機種前後のスマートフォン・タブレットを投入予定。内訳はLTEに対応するスマートフォン・タブレットと3Gスマートフォンで、中には東芝ブランドのフラッグシップや世界最薄スマートフォンと呼ばれるかもしれないという薄型端末などあるそうです。

パナソニックは2機種前後の3Gスマートフォンを投入予定。3.2インチWVGAのコンパクトな機種やカメラ機能に特化したハイスペックな機種など。

Sonyは以前紹介したSony Tablet S1とSony Tablet S2を投入予定。

Sony Ericssonは2機種前後の3Gスマートフォンを投入予定。以前紹介したゲームコントローラを搭載したXperia PLAY SO-01D、大画面ハイスペックの”NOZOMI”(コードネーム)をラインアップしているそうです。

Samsungは3機種のスマートフォン・タブレットを投入予定。LTE対応タブレット(SC-01D)1機種、LTE対応スマートフォン(SC03D”Celox”)1機種、もう1機種は3Gタブレットですが、おそらくGalaxy Tab 10.1や8.9ではないかもとのこと。

LGは2機種前後のスマートフォンを投入予定。ガラケー機能を搭載した大画面・超高解像度・ハイスペックのLTE対応スマートフォン、3Gスマートフォンなど。

冬モデルのラインアップを見ていくと、ハードウェアスペックにおいて国内メーカーと海外メーカーの差はかなり縮まったのではないかと思います。国内定番機能を搭載しているという点を含めると海外メーカーを凌駕していると思います。

冒頭にも書きましたが、情報は全て複数の匿名希望さんによるもので、正式発表されたものではありません。なので全て噂レベルでお願いします。